アムウェイ,  マルチ商法

アムウェイ勧誘の矛盾まとめ|マルチを論破しよう

マッチングアプリを使っていると、たびたびマルチの勧誘にあいます。

首都圏ではアムウェイが圧倒的に多かったですね。まったく、僕の出会いの時間を無駄に使っちまったぜ・・・

 

今回はそんなアムウェイについて、勧誘の嘘を暴いていきます。

聞こえの良い口車に流されてマルチに引き込まれる人が少しでも減って欲しいので、ぜひご一読ください!

 

権利収入(不労所得)である→嘘

権利収入って知ってる?」

マルチの勧誘の枕詞とも言えるこちらのフレーズ。

 

マルチの販売員になれば、自分が勧誘した人がさらに新しい参加者を勧誘してくれるので、半永久的に収入が入ってくるとのことです。

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確かに一度組織を大きくできたら報酬が楽に入ってくるように見えます。

・・・が、これは権利収入(不労所得)と言えるのでしょうか。

 

何もしなくても生活できる。それだけの規模の組織を作るには

・知り合いに連絡とりまくってアポを取る

・マッチングアプリ等を使って新しい見込み客リストを作る

・実際に会ってマニュアル通りに説き伏せ、上の人と連携を取って勧誘する

 

以上、もろもろの作業が必要です。

 

 

・・いや労働してるやん!

そう、権利収入とは程遠い、安い労働収入生活が恒久的に続くのです。

アムウェイで月収20万円以上稼ぐ販売員は全体の1%程度というデータもあります。

 

manerava.com

 

その20万円稼ぐ人も、自分で商品を買ったり勧誘でせっせと動いたりと労働しています。権利収入として稼いでいるのは、マルチがまだ警戒されていなかった一昔前に上位層に上った人たちがほとんどです。

 

その上の人たちに言いくるめられて幻想を見させられた多くの人が、養分となっていることにも気づかず働きアリとして頑張り続ける。それがマルチの現実です。

 

「頑張った分だけ儲かる仕組み」→不労所得と矛盾

「上の人だけ儲かるってイメージあるでしょ?違うよ。下の人の方が多く勧誘した場合、その人の方がたくさんお金が入ってくるから!」

という、マルチの悪いイメージを必死に否定する常套句があります。

 

こちらのシステムはある意味本当です。

確かに、自分が直接多くの人間を勧誘した場合、自分を勧誘した人よりも自分の方が報酬を多くもらえるパターンがあります。

 

 

・・・とすると、矛盾が生まれませんか?

そう、先ほどの項目「権利収入」との矛盾です。「何もせずにお金が入ってくる」と言いつつ、「頑張って勧誘した人の方が上より稼げる」とも言ってきます。

 

結論、何もせずお金が入ってくるのはズバ抜けた上位層のみ可能です。

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どういうことかというと、自分の組織(自分が勧誘した人と、それ以下の人のグループ)の中で成績優秀者を複数輩出した場合、別途報酬をもらえます。それは自分の組織内での総売り上げとは別の報酬です。

 

つまりは自分で直接勧誘するのではなく、自分の下の人たちに勧誘の仕方を指導することで組織全体の勧誘実績を上げることが目標となります。この状態にまでもっていけたら、確かに不労所得と言えるかもしれません。(それでもレクチャーやサポートで労働してる気が・・・)

 

結論、頑張れば儲かるなんてマルチに限らず言えるのだから、わざわざこんな「人を不幸にする商売」でのし上がる必要はないでしょう。マルチで上に行ける人は、間違いなく他の分野でも稼げます笑。言いくるめるのが上手いってことですからね。

 

「質の良い商品だから高い」→嘘

「ちょっと高いって思ったでしょ?でもね、この商品の質がめっちゃ良いからむしろ安い方なんだよ〜!」

→嘘つくなボケ。

 

なぜ高いのか。

それは質が特別良いからではありません。彼らの大好きな「権利収入」の費用が込み込みだからです。

 

勧誘者とその組織の上位者に報酬が入る仕組み。このお金を捻出するために割高なのです。「広告費をかけてないからコスパ良い」?それは大きな間違いです。商品の原価だけでなく、がっつり会社の利益販売員への報酬代が含まれております。コスパ別によくないっす。

 

そもそも、アムウェイの商品はOEMと言って、他社に作らせて自分のメーカーとして売るものも存在します(自社製品の商品もあります)。つまりは、アムウェイ製品が特別優れているとは言い難いでしょう。

 

manerava.com

 

「誰でも儲かる」 →嘘

繰り返します。儲かるのは一部、ほんの一部の人です。

しかも大概上位ランクの人は以前から始めている人じゃないでしょうか。マルチが警戒されている近年では、昔と比べて上位ランクに昇る難易度が違います

 

これは至極当然です。

例えばゴールドラッシュって聞いたことありませんか。

新しく金鉱を見つけて、多くの人が一攫千金を目指して金鉱に向かった話です。これで儲かったのは誰か?

1. 金鉱を見つけた人

2. その噂を聞いて後から駆けつけた人

3. 金鉱で掘るためのサポートアイテムを売った人

 

結論、3の人たちが儲けました。

もちろん、1の最初に金鉱を発見した人も儲かったでしょう。ですが、そこからは追随した2の人たちが必死に金を取り合う状況です。2の人たちは金掘りに行くためのショベルやテントなどを購入し、結局何も得ないで終わるなんてこともザラでした。

 

これはゴールドラッシュに限らず言える現象です。

1. 新しい金儲け手法を発見した人

2. それに何も考えずに群がる人

3. 2の人たちを利用して商売する人

マルチに勧誘される人は2に該当するというわけです。3の人に良いように利用されるだけ。本当にそれだけです。

 

 

金の発生源をたどると矛盾がわかりやすい

以上がマルチ勧誘の主な矛盾点です。

いずれにせよ「話だけでも聞いてみない?」という誘いには乗らないでください。本当に危険です。話術だけは上手い可能性があるので、次第に頭が混乱して相手の口車に乗ってしまうかも・・・

 

特に混乱するのは、収入の仕組みです。アムウェイの報酬構造も非常にわかりづらいものになっており、僕は何度聞いてもよく分かりませんでした笑

当然です。どこかで破綻することを隠しているから。

 

マルチに限らず、どんな物事も良い面と悪い面があります。一方の意見だけ聞いて流されてはいけません。もちろん、当サイトの情報も鵜呑みにしてはいけません。最終的には自分で考えて、論理的に結論を導き出すしかありません。

 

最後に、簡単なアドバイスを一つ。

ビジネスの誘いが妥当かどうか調べるコツは、「金の発生源に注目すること」です。その人間が自分を誘ってどういうメリットがあるのか。金が絡んでいるのか。自分が参加する際に金を取られるようなことがあれば、まず間違いなく勧誘者に金が回っています。それを「自己投資」だの聞こえの良い言葉でカモフラージュしてくるかもしれません。あなたが流されないことを祈っています。

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