海外の子育て記事を解説する 「HearMama(ヒヨママ)」
今回は、PodCast(ポッドキャストとは、無料で利用できるラジオアプリ。)でおすすめのチャンネルを紹介したいと思います!
その名も、「HearMama(ヒヨママ)」です。
「ヒヨママ」とは、海外の育児・子育て関連の記事をわかりやすく、本音を大切にしながら解説してくれるポッドキャストです。
配信している方は、アメリカのロスで暮らす1児のお母さん。ただ記事を解説するだけではなく、自分の家庭に当てはめて考えを伝えてくれます。
日本で暮らしていると、日本の子育て文化が当たり前のことだと感じてしまいがちです。
でも、こうして海外の子育て事情などを取り入れると、日本と全然違うことに気づかされ、とても参考になります!
例えば、アメリカでは、ベビーシッターを利用するのは普通のことです。
3〜6歳の子どもを持つ母親の就業率が60%とも言われているアメリカ。
当然、共働きでは育児に困ることも多々ありますから、ベビーシッターもガッツリ普及しています!
日本も他人事ではありません。2019年現在、日本での女性就業率は約70%。当然、仕事をしながら、妊娠・出産を経験する女性も増えてくるでしょう。
ではでは
なんで日本ではあんまり流行らないのか。
これは少し引っかかるところですね。。。
実は、日本はヨーロッパなどのシッター先進国と比べ、利用することに罪悪感を感じてしまいがちです。子どもに寂しい思いをさせるのは申し訳ない、周りの目が気になるなどなど・・・
子どもを育てる責任は100%親にある
そんな観念が強いのが今の日本です。それは、核家族化が進んでより一層強まったと思います。
しかし、安心してください!!
皮肉なことに、シッターをあまり利用したがらない日本の方が、かえって子どもの孤独感が強いとのユニセフの調査結果が出ています。
ヨーロッパのように、子どもを社会全体で育てようという雰囲気があると、子どもの孤独感を取り除きつつ、シッターの利用に何も罪悪感を感じず、リフレッシュできます。
自分の身近にある家庭のモデルだけを見て、無理に合わせる必要はありません。
ヒヨママをはじめ、いろんな視点から子育てモデルを取り入れ、自分に合った子育てスタイルを始めてみませんか?
・ベビーシッターの紹介サイト【キズナシッター】
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